ミニマムな旅推奨
マインドフルネス講師のひきたけです。(プロフィール)
この記事では
インドプリーでアウトカーストの子供達と触れた日を紹介します。
*この記事は2016年10月26日に書いた記事の再編になります。
言い回しが記事によって違いますが、当時の記録のためご了承ください。
インドのイメージについて
インドと言えば何をイメージするだろうか?
カレー?インド暗算?ITの発達?
やぱカレー?笑
私もインド情報を見るまでカレーしかイメージがなかったが、
今回は
カースト制度について。
たまたまインドプリーに来てすぐにアウトカーストの子供達と触れる機会があったため、幸せについて考えてみた。
カースト制度とは?
受け入れるしかない身分制度のこと。
生まれても選べない。
上にも下にもいけない。
同じ身分同士しか結婚できない。
ミラミッド型で4つの分類。
wikiでよくわかる。
アウトカーストとは?
さらにそのピラミッドにも入れない。
身分すらないカーストの外というか、カーストの下がある。
もう差別されまくり。想像できない。
この人口が20%いるらしい。
インドは人口12億人。
その20%だから
2億4千万人!?
日本の人口の倍くらい。
日本全ての人口が差別されまくる環境を想像するだけでゾっとする。
でもこのアウトカーストから抜け出すのに必死だったりして、ITの分野がインドは発展したらしい。
新しい職業がどんどんできているのが今の時代。
身分制度撤廃
当然のごとくインド政府はこの制度による差別撤廃の動きを1950年からしている。
が何百年もの歴史はなかなかなくならないのが現状らしい。
アウトカーストの子供達と触れた経緯
詳しい経緯はあんまりわかんないが、インドでマザー・テレサのような日本人女性がいる。
この方は何年もインドに住みアウトカーストの子達を引き取り、一人立ちするまで面倒をみるという女神。
この方の施設の大イベント?大遠足みたいなイベントが今回はプリー。
プリーの日本人宿サンタナロッジのスタッフとつながり、いつもの大遠足が今回はプリーになった。
でその滞在期間に被ったため一日一緒に過ごすことになった。
子ども達の印象
インド情報でカースト制度を事前に知ってたし、経緯も若干聞いたし、どんな子ども達が来るんだろうと内心ドキドキしてた。
街で見かけるものごいの人達よりもひどい人達かな?
どうやって接しよう?なんか特技でも見せるか?
とか考えてたら、
予想をはるかに越えるレベルの普通の若者。
おしゃれに気を使うし、オレが!私が!ってゆう今どきの中学生や高校生な感じ。
日本の学生は大人びてる印象だが、やたらと子供な感じ。
聞けば皆18とか19歳らしい。
それにしたら背も低いし、精神的にも子供の感じがすごくしたが、施設に入るまでの環境がそうさしたのだろう。
育てられなくて預けられた子も多い様子。
異文化交流
一緒にヨガしたり、
コナラークの世界遺産スーリヤ寺院に行った。
昼は近くのビーチでバーベキューという名のピクニック。
子供達はここぞとばかり海へダイブっ!!
遠くから見てたけど、笑顔が最幸に光ってたな~。
素直にその場にあるもので全力で遊ぶ。
生きるって、そゆことだぜ!ニッポンじん!
って言われた気がした。
最初の写真の子はいつも着いて来てた気がする。今でも連絡が来る。弟ができた感じ。
やっぱり人それぞれ
10人以上はいたけど、個性がある。
人見知りの子、真面目な子、おちゃめな子(写真の子。笑)、一歩引いてみてる子、可愛いでしょ私!って子、知識豊富な子、、、ほんとにいろいろいる。
日本と変わらない。うん、同じ人間だ。
夜は最後はスタッフとして活躍したりょうじ発案により、飛行機飛ばし大会とじゃんけん列車大会、子ども達発案のハンカチ落とし?的な爆弾ゲームをした。
これが想像をはるかに越えるほど盛り上がった!
だってじゃんけん列車だよ?!
幼稚園児しかやんないやつやん。
日本でじゃんけん列車してる高校生みたことない、ない!
や、ハロウィーンパーティ中の大人でもないよ!
幼稚園児の先生が練習でやるようなやる気のないじゃんけん列車しか想像できない!
って思ったけど、
まじで笑った。
あそこまで全力でじゃんけんして、最後の円になるまで応援したり、一緒喜んだりして、、命をかけたじゃんけんをしてた。
子供が命をかけてじゃんけんしてるのにこちらも返さないわけにはいかない。
魂をこめたじゃんけんの仕方
さいっしょ!は
グゥ~~っ⤴!!!(悟空になった気分でエネルギーを手の中心へ)
じゃん!(相手との思考バトル!相手はなにを出す?グーか?や、表情はパーか?)
けん!(どっちだ!?どっちなんだ~?!や、自分を信じるだ!)
ぽんっ!!!!(発動~!!!!)
たまには大人でもやってみると楽しいこと間違いなし。笑
彼らはそれでも幸せ
アウトカーストで運命を受け入れようが、立ち向かおうが、今に全力をこめて生きてれば最幸の笑顔になるし、最幸の人生になる。
彼らを可愛そうだと思う心が可愛そうなのかもしれない。
それを可愛そうだと決めつけているのだから。
可愛そうだから助けたいってゆうのも素晴らしい。だが彼らは本当に不幸なのか。彼らなりの幸せを感じてみよう。
アウトカーストの子や、
路地裏で出逢う子ども達。
うん、みんな笑顔最幸だっ!
今回、企画して幹事をしてくれた
旅人りょうじブログはこちら
まとめ
以上が、インドプリーでアウトカーストの子供達と触れた日の紹介でした。
インドヨガに関心ある方の参考になれば幸いです。
最後に・瞑想やマインドフルネスは旅の相性がいい
自分と内省する時間が増える旅は
自分探しにぴったりです。
旅も良いですが、自分探しの技術、内省する技術の一つにマインドフルネスが近年注目されています。
この機会に瞑想・マインドフルネス始めてみてはどうでしょうか?
一人でも多くの方にマインドフルネスがお役に立ちますように心からお祈り申し上げます。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
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