ミニマムな旅のバック選びでキャリーバックかバックパックで悩んだら読む記事
ミニマム旅推奨
マインドフルネス講師のひきたけです。(プロフィール)
この記事では
2017年に機内持ち込みだけで3ヶ月旅した私がキャリーバックとバックパック両者のメリットとデメリットの紹介をします。
キャリーバックかバックパックで悩んでいる方へ
引いて歩くか、背負って歩くか。
特に長期で旅行、ましては地球をぐるっと回ろうと思ってる方にとっては、一大悩みの一つでしょう。
私の結論としては背負うタイプですが、
キャリーバックとバックパックのメリットとデメリットを比較してみます。
キャリーバックのメリット・デメリット
メリット1・運ぶのが楽
キャリーバックの圧倒的メリットはやっぱり運ぶのが楽です。
タイヤがついてるし、引くだけなのでまったく重さを感じません。
まったく重さを感じないところが最大のメリットと言えます。
ただこのメリットは舗装されてる道路のみになります。
メリット2・椅子になる
キャリーバックのメリットをもう一つあげると椅子になることです。
立ちっぱなしの時や、椅子が満席のとき、ある程度頑丈なキャリーバックが椅子の代わりになります!
この椅子代わりになるメリットも長時間移動をする旅人にとっては大きいですね。
デメリット1・ガタガタ道はNG
キャリーバックのデメリットは舗装されていない道路ではまったく無意味な点です。
せっかくコロコロがついていて楽に引けるのがキャリーバックのメリットなのに、道路具合によってかなり左右されます。
あんなに楽に運べたのにいちいち持ち上げないといけない辛さ!
これを体験するとキャリーバック嫌いになります。笑
デメリット2・旅行者丸出し
キャリーバックのデメリットの2つ目が旅行者丸出しになる点です。
もう、明らかに旅行者だとわかります。
遠く後ろから見ても旅行者だとわかる合図がキャリーバックなんです。
遠くから見てわかる点において、防犯対策として弱いです。
しかも取手でしか持っていないので、もし奪われるようなことがあれば一瞬で終わってしまいます。
奪いやすい、遠くから見ても旅行者だとわかるという点で長期旅行の場合はオススメできません。
バックパックのメリット・デメリット
メリット1・移動の負担は変わらない
キャリーバックの場合は、舗装されてる道路は運びやすいが、ボコボコ道では意味がないとメリット・デメリットでお話ししました。
逆に言うと、背負うタイプなら負担は変わりません。
ボコボコ道でもスイスイ自分の足で移動できます。笑
メリット2・背負えば防犯対策
キャリーバックの場合は、遠くから見ても旅行者丸出しでしたが、背負うタイプであれば、遠くからでは判断できませんし、さらに前で抱っこ状態にすれば後ろからさらに判断できなくなります。
服装の問題にもなりますが、背負うか抱っこの時点で簡単に荷物は奪えなくなります。
キャリーバックよりは防犯対策になるのが背負うタイプのメリット2つ目です。
デメリット・肩がこる
バックパックの唯一のデメリットは肩がこることです。
全ての重さが自分の肩に負担がかかるため、この点においてはキャリーバックの方がいいでしょう。
ただこのデメリットは改善のよちがあります!
荷物を減らせばいいんです。
背負うタイプなら荷物を軽くすればいいだけ
背負うタイプのデメリットは負担が肩にくるので、対策としては荷物を軽くすればいいだけです。
私は実際に機内持ち込みだけで旅をしたので、荷物が5kgでした。
機内持ち込みだけにすれば、
軽いし、
ロスバケの心配ないし、
飛行機代が浮くし、
パッキング早いし、、
などなどメリットたくさんあります。
まとめ
長時間移動になればなるほどキャリーバックは椅子の代わりのなるというメリットは非常に大きいです。
ですが、デメリット部分の舗装されていない道路、ほんとにたくさんあります。
日本ってすごいですよ。
道路の舗装され具合。笑
なので、私の経験としても言えますが、舗装されていない道路が多い先進国以外が旅のメインとなる方は
背負えるタイプのバックパックがいいです!
最後に・荷物を減らす思想とマインドフルネスは相性がいい
荷物を減らすミニマリストの思想は
思考を手放すマインドフルネスとの相性がとても良いため、近年注目されている技術の一つです。
この機会に瞑想・マインドフルネス始めてみてはどうでしょうか?
一人でも多くの方にマインドフルネスがお役に立ちますように心からお祈り申し上げます。