ミニマムな旅推奨
マインドフルネス講師のひきたけです。(プロフィール)
この記事では
旅人が発症を恐れる病気(絶景不感症・旅不感症)になって帰国した私が、絶景不感症や旅不感症になりやすい人の特徴の紹介をします。
絶景不感症・旅不感症になる人の特徴
2016年10月から世界一周に出るが南米で旅を辞めて帰ってきた私は旅不感症になったのが原因でもあります。
絶景不感症・旅不感症とは?
絶景不感症・旅不感症とは言葉の通りで、
絶景を見ても旅をしていても
感動も何も感じなくなる
旅人には恐ろしい症状のことです。笑
ということで実際に旅不感症になった私がこうゆう特徴があるとなりやすいんじゃないかなという5つを挙げていきます。
特徴1・圧倒的内向型
旅不感症になりやすい人の一つ目の特徴は内向型の人です。
クッソおもしい本「ハーバードの心理学講義」を読んででめちゃめちゃ腑に落ちましたが、
内向型とは
刺激を避ける傾向にあります。
そして内向型は常に覚醒レベルが高いからこそ
回復の場所で覚醒レベルを下げないといけないんです。
(家で引きこもるとか)
つまり内向型は
そもそも
旅向きではない。笑
旅は情報量が多すぎて頭が常に疲れてしまいます。
内向型は「回復の場所」で回復しないといけないんです。
たまの旅行なら大丈夫ですが、ずっと旅ばっかりだと新しい景色や新たな出会いで情報が多すぎて頭がスパークしまくってる状態になります。
(圧倒的内向型の私はドミトリーとか新しい出会いが多すぎて途中から一人になれるホテルばっかりでしたから。笑)
もしあなたが旅行は好きだけど家に帰る前に疲れてしまうんだとしたら内向型かもしれません。
特徴2・共通点探しが得意
というか
写真をとりたい!
なんじゃこりゃ!?ってゆうものがなくなったきた。笑
これ、あっこで見たな~とか。
メルカドもどこも一緒だし、街並みもどこかと似てるし、
あかん、不感症になった。笑
— 不調改善アレクサンダーテクニーク講師@岡崎•オンライン (@yuruikeidanshi) March 28, 2017
内向型というだけで長期の旅は頭に負担がかかるわけですが、もう一つこの特徴もあると絶景不感症になりやすいと思います。
その特徴が
共通点探しが得意
です。
教会もきれいだけど、教会こそだいたいどこも一緒。
きれいだし、すごい。
けど教会で
うぉ~!ってならなくなった。笑
あかん、まぢ不感症や。
— 不調改善アレクサンダーテクニーク講師@岡崎•オンライン (@yuruikeidanshi) March 28, 2017
(まさかこんなことを呟くとは思ってもいませんでしたがw)
何を見ても「過去の見たもの」と似たものが出てくるんですね。
「あ〜このゴミゴミした感じはインドで見たな〜」とか。
共通点探しが得意なことはコミュニケーション力としてはいいんですが、旅力としてはいらないですw
特徴3・飽きっぽい
旅不感症になりやすい人の三つ目の特徴は飽きっぽい人です。
特徴2の「共通点探しが得意」に近いですが、新しいものを求めるが故に
飽きっぽい
んだと思います。笑
よく言えば好奇心旺盛ですねw
RPGゲームとか一回でいい派。笑(二回目とか楽しめないし)
飽きっぽく好奇心旺盛だからこそ次のワクワクに飛びついてしまいます。笑
このワクワクをしたくてしたくたまらなくなってしまうともうダメですね。
これやったら面白そう!とかワクワクしません?笑
そしてソワソワしませんか、早くやりたくて。笑
そんな人はすぐに旅不感症になると思います。
特徴4・自分が見つかる
旅不感症になりやすい人の四つ目の特徴は自分が見つかる人です。
帰国した際にヴィパッサナー瞑想を体験したユーゴさんの話を聞いて私も同じことを思いました。
(*ヴィパッサナー瞑想:10日間ひたらすら誰とも会話もできない状態で瞑想する旅人の中では若干ネタにしてる人もいる)
「自分が見つかったから旅はもういいや」
ってゆう感情。
この「自分」って言葉だけだと表現しづらいんですが、
「本当に自分が大切にしていることは何か自分で分かってる」状態
「自分で感じる幸せとは何かが分かっている」状態
「今ここが一番幸せ」だと感じれる状態かなと思います。
私もインドでヨガをしてある程度見つかったと思います。
自分がすでに見つかってる人は長期で旅に出なくてもいいと思います。
やりたいことが明確だと思いますので。
特徴5・ゴールがある方が好き
旅不感症になりやすい人の五つ目の特徴はゴールがある方が好きな人です。
終わりが分かっていたり、最終的な目的がある方が好きな人。
例えばRPGゲームでも世界を救うことだったり、姫を救うことだったりと目的がありますよね?
でも旅って終わりがないんです。
アジア3ヶ月回ったときも結局行ったとこよりも、
次いきます!」箇所の方が増えたし、
南米でも「次いきます!」箇所がただただ増えただけでした。笑
そして、気づきました。
結局地球何周したところで、お金と時間があったところで 終わりません。笑
不老不死で地球の面積全部徒歩で見たとこで、今度宇宙とか言い出します。笑
(気づくのおそいw)
や、ほんと気づくの遅かったと思います。笑
だからゴールがある方が好きな方は
旅は続ければ続けるほど終われなくなる
と気づいて旅不感症になりますね。
なんか虚しくなりますから。笑
まとめ
ということで以上が旅不感症になりやすい人の特徴5つでした。
- 圧倒的内向型
- 共通点探しが得意
- 飽きっぽい
- 自分が見つかる
- ゴールがある方が好き
では、この5つの特徴がある人は旅はしない方がいいのか
ってゆうと
旅した方がいいです。絶対。笑
内向型だと思っていても実は外向型かもしれませんし、
やりたいことが旅だもん!ってゆう方も旅に出たら案外違うことに気づくかもしれません。
でもこれは旅しないと分かりません。
私も一切旅をしないって決めたわけではありませんが、
ただ行くなら旅行程度のツアーとか数日かな思います。
最後に・自分探しとマインドフルネスは相性がいい
海外を放浪する旅も自分探しに最適な方法の一つですが、
思考を手放しシンプルにするマインドフルネスも直感力が鍛えられるため、自分を見つける方法です。
そのため多くの企業も注目し、取り入れている技術の一つです。
この機会に瞑想・マインドフルネス始めてみてはどうでしょうか?
一人でも多くの方にマインドフルネスがお役に立ちますように心からお祈り申し上げます。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
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