ミニマムな旅推奨
マインドフルネス講師のひきたけです。(プロフィール)
この記事では
3か月旅に出て気にしなくなったことを紹介します。
*この記事は2016年1月15日に書いた記事の再編になります。
言い回しが記事によって違いますが、当時の記録のためご了承ください。
一時帰国で思うこと
3か月でのアジア一周を終え、一時日本に帰ってきた。
まだ2週間しかたっていないが、以前なら気になって仕方がなかったことが気にならなくなった。
自分でも驚きだ。
そこで気にならなくなったことをまとめてみた。
3か月旅に出て気にしなくなった8つのこと
1.トイレ事情に悩まさせても気にしない
インドで左手で拭いて水洗でおしりを洗ったり、
インド初心者がプリーで誰でも感じるカオスな7つのこと
使い方が分からないトイレ、写真をとることも忘れるほど清潔感の「せ」の字もないようなトイレ、
もはやトイレという箱がない道でするなどなど多くの経験をした。
日本の公衆便所は汚いと思っていた自分が恥ずかしい。
日本のトイレは世界トップクラスだと思う。
公衆便所が臭い?汚い?
あんなのぜんぜんマシだから。笑
2.ご飯にアリがまぎれていても気にしない
店にアリがいるなんて当たり前。それがアジア。
だから当然テーブルの柱を登ってくるし、机にいっぱいいる。
なんで現地人は気にしないかって?笑
外とほぼ繋がっているし、虫を食べる文化だから、
たぶん
アリ?だからなに?普通じゃん?むしろ食べれば?
的なノリだろう。笑
だからもはやアリごとご飯を炊く。笑
もはや日常化しすぎで写真なんて撮ってないが、ご飯の中からアリが出てくる。笑
それが普通だ。笑
日本だと髪の毛一本入っていたら怒る人もいるだろうし、問題になる。
が見つけたら除けて食べればいいじゃないか。別に死なない。笑
それに怒る方が疲れるし、わざわざ取り換えるなんてもったいない。
味も変わんないし。
と全く気にしなくなった。笑
ラーメン屋のおやじの親指が入っていたところを見ても食べれるだろう。
あんなのキレイな方だ。笑
屋台の食器なんて水で洗うだけで使いまわしてるからね。
そこらへんのおばちゃん、おじちゃんと間接キスしてるようなもんさ。笑
3.道がう○こだらけでも気にしない
インドが一番うんこだらけだったが、その原因は野良犬ならぬ野良牛。
うんこ踏んじゃった?運がついてよかったね。あはは。
なんて会話はアジアでは一切ないだろう。必ず踏むから。笑
日本だとペットの糞は飼い主の責任なる。
だがうんこなんてほかっていたら数日で土になるさ。問題は土に還らないゴミだ。
4.道がゴミだらけでも気にしない
もうアジアの人はなんですぐに道にゴミを捨てるんだろうと思うくらい、ゴミに関してはアジア全体に対して言える。おそらく昔は葉っぱでできてるような土にかえる容器ばかりだったから問題はなかったのだろう。急激な文化の発展により、習慣が追いついてこず、お菓子の袋などもすぐに捨てちゃうんだなと思った。
全ての地域がそうではないが、少なからず見てきた地域はそうだった。
昔はタバコのポイ捨て、缶の放置なんて許せないほどその人を軽蔑したが、今は捨てたな。くらいに感情がゆさぶられることはなくなった。
日本は道がホントにきれいだ。
5.野良犬が多くても気にしない
世界の常識は日本の非常識。
とはこのことだろう。笑
野良犬なんて日本だとあんまり見かけないが、アジアでは道に野良犬が溢れかえる。し、現地人は気にしてないし、みんな飼っている感覚なのかもしれない。
最初は噛まれないか心配だったが、意外に吠えないし、穏やかな野良犬ばかりで驚いた。
日本でペットして飼われている方がよく吠えるし、どう猛な印象だ。
以前は日本でも吠える犬は苦手だったが、
お陰で野良犬がいようが野良猫がいようが、野良サルがいようが、野良コウモリがいようが、ドンと来いだ。笑
6.時間も気にしない
アジアを旅すると時間にルーズにならないとやっていけない。
半ば強制的に気にしなくなった。笑
バスや電車、飛行機が
15分待ち?30分待ち?1時間遅れ?2時間後?
ぜんぜんマシその待ち時間。
長距離移動をしまくると1時間なんてすぐやん。ってなる。笑
お陰で並んでいるお店にも平気で並べる。どうせ15分とか30分待ちでしょ?笑
7.健康面も気にしない
ウィークリーベジタリアン(週末以外はベジタリアン)やマクロビなど食材も身体に良いものを選ぶようにしていた時期もあるが、旅には向かないだろう。
とうぜんベジタリアンのお店も多いが、いろんな味を知りたい欲もあるし、お店が見つからない場合もある。
休憩がてらにマックなどジャンクフードのチェーン店に入ったり、その時その時で食べるものも選択できるようになった。
ただ栄養不足になるのはわかっていたため栄養剤はもっていったが、健康志向でもなくなった。
が両方経験することで頑なに自分の意見を守ることもなくなった。
食べるもの、食べ方は性格を表す。ほんとにそう思う。
美味しいと感じるのであればそれは幸せだろう。
そして一番重要なのは誰と食べるかだ。
8.金も気にしない
貧乏バックパッカーにありがちな、
だんだん旅を楽しむことからいかにお金使わないで過ごすか。
に私も途中なっていた。なにかの記事でこれを読んだ時、
自分でこれやん!ってなった。だから
お金は大切だが、けちけちしすぎないこと。なくなっったて死ぬわけでない。
と思い旅中は気にするのを辞めた。
そして帰国して、初日は反動で日本の物価の高さに吐きそうになるほどお金を使うのが怖かったが、すぐになれ、節約も大事だが外食も以前よりは抵抗がなくなった。
なくなったとしてもなんとかなる。だけど大事。
お金に関する考え方もより真ん中に近付いた気がする。
まとめ
以上が、3か月旅に出て気にしなくなったことの紹介でした。
清潔面や健康面、お金の使い方など、いろんなことを気にしなくなり、
その反動で予定を立てるのが苦手になってしまった。笑
ま~いっか。なんとかなるか。と。笑
でもそれはそれでうれしい。いままでそんな感情になったことがなかったから。
一番は自分の心に従うこと。
その時、今に集中して生きていくことが大切。
じゃないかな。
またいろいろまとめていきます。
読んでくれてありがとう。
海外への旅行に関心ある方の参考になれば幸いです。
最後に・瞑想やマインドフルネスは旅の相性がいい
自分と内省する時間が増える旅は
自分探しにぴったりです。
旅も良いですが、自分探しの技術、内省する技術の一つにマインドフルネスが近年注目されています。
この機会に瞑想・マインドフルネス始めてみてはどうでしょうか?
一人でも多くの方にマインドフルネスがお役に立ちますように心からお祈り申し上げます。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
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