
ミニマムな旅の荷物に入れておくべき高山病対策のグッズと対処法まとめ
ミニマムな旅推奨
マインドフルネス講師のひきたけです。(プロフィール)
この記事では
ペルークスコ、ボリビアウユニに行くための高山病対策グッズの紹介をします。
*この記事は2017年2月23日に書いた記事の再編になります。
言い回しが記事によって違いますが、当時の記録のためご了承ください。
高山病とは?
概ね2400メートル以上の高山に登り酸欠状態に陥った場合に、さまざまな症状が現れる。
主な症状は、頭痛、吐き気、嘔吐、眠気(めまい)である。他に、顔や手足のむくみ、眠気やあくびなどの睡眠障害、運動失調、低圧と消化器官の機能低下からくる放屁などが現れることもある。
低酸素状態において数時間で発症し、一般には1日後 – 数日後には自然消失する。しかし、重症の場合は高地脳浮腫や高地肺水腫を起こし、死に至ることもある。
高山病 – Wikipediaより
簡単に言うと高い山に登ると頭が痛くなったり、気持ち悪くなったり、食欲なくなったり、やばい時は脳に障害が残ったり、死んじゃうよ。
ってやつ。
「え?ヤバイじゃん!」
「最悪死んじゃうの?」
そうなんです。
だからこそ高度の土地に行くときには知っていてほしい病気。
今回はその対策をまとめてみた。
高度3000mに行く前に知っておくべき高山病対策まとめ
時間をかけゆっくりと高度を上げる
登山が好きでない限り、平地に住んでる私たちにとっては高いところの酸素が薄い状態ってよくわからない。
ただ私たちは順応できるようになってる。
どんなことも慣れが大切なのだ。
だから時間があるのであれば一気に高度を上げるのではなく、ゆっくりと高度を上げていこう。
例:ペルー
ペルーを例に挙げてみる。
首都のリマから世界遺産マチュピチュがあるクスコへ行く場合、飛行機だと短時間。
「じゃなくてゆっくりとバスで行けばいいの!?」
っというわけにもいかないらしい。
バスだと20時間以上の移動で、ゆっくり移動に聞こえるが、そうではないようだ。
この20時間の移動でも高低差が激しく、4000mにもなるらしく、直で行くのは避けた方がいいようだ。
クスコは標高3400m。
結論としては、ここより低い都市で数日過ごすというのがいいらしい。
いろいろ見た結果、標高2300mアレキパで数泊してからクスコに向かえば身体もなれるようだ。
Wiki先生の高山病ライン2400mのちょい下のところ。
めっちゃちょうどいい。
ということで後半の旅はアレキパに寄ることにする。
呼吸法
ヨガをやっている時に聞いたことがある。
ヨガをやってる人は高山病になりにくいと。
高山病は完全に個人差があるからにわかには信じがたいが、ヨガをやると呼吸に敏感になるため、気づきやすいということだろう。
高山病を調べていても酸素を摂取するのに深呼吸はとても大切らしい。
感覚としては、
吸う→吐く→もう一度吐く→吸う
の繰り返しだそうだ。
ともあれヨガをやっていてよかった。
寝る時は鼻腔を広げる
自分では防ぎようがない時間がある。
それが寝ている時だ。
寝ている時は自分がどうなっているか分からない。
そこで鼻を広げるテープをして寝れば少しは防げるらしい。
高山病対策の薬ダイアモックス
ほかにもペルーに行くとダイアモックス以外の薬「SOROJCHIPILL(ソロチピル)」を勧められることがあるらしいが、これはただの頭痛薬で、効果が期待できるのはダイアモックスだけのようだ。
(外務省: 世界の医療事情 ペルー)
*Acetazolamideアセタゾラミド(商品名 Diamoxダイアモックス)
ダイアモックスは現地では“Acetak”(アセタク)と呼ばれているらしい。
有効成分の“Acetazolamida”(アセタソラミダ)と薬局で言っても通じるそう。
飲み方は1日2回朝夕に1錠ずつがいいらしい。
このダイアモックスは緑内障の薬らしいが、日本でも日本旅行医学会の認定した病院なら処方してくれるそうだ。
当初は日本で買っていこうと思っていたが、問い合わせたところ、3000~5000円程度かかるらしく、現地で買えることが分かったため日本で買うのはやめた。
リマの空港の薬局でも割高で買えるらしい。
普通の薬局では約1000円らしいため現地に着いたら薬局を探す予定。
市販のサプリメント
完全に名前で買ってる商品だと思う。笑
酸素がタブレット内に収まってるわけでもないし、根拠はたぶんないだろう。笑
ただ成分がリラックスしたり、ビタミン剤代わりになるんだと思う。
血中で酸素を運ぶ役目を果たすヘモグロビン。
これは鉄分からできている。
だから貧血の人は危ないため、これじゃなくても鉄分が含まれるビタミン剤は飲んだ方がいい。
ちなみに大学の時の先生は日本人女性のほとんどは貧血状態だ。
と言っていた。笑
水分補給
酸素をしっかり運ぶためには血がドロドロではいけない。
のどが乾く感覚が低くなるらしいので、しっかりと水分を補給し、血液はサラサラにしておこう。
ペルーでは「コカ茶」という飲み物が高山病に効く。
という情報があるらしいが、神経をマヒさせる効果があるだけで単純に水分を飲めよってことだと思う。
飲む以外にも、消化機能の低下により食べすぎはよくないようだ。
まとめ
以上、高山病対策まとめでした。
[box04 title=”高山病対策まとめ”]
- 時間をかけゆっくりと高度を上げる
- 吸う→吐く→もう一度吐く→吸う
- 寝る時は鼻腔を広げる
- 高山病対策の薬ダイアモックス
- 市販のサプリメント
- 水分補給
[/box04]
万が一高山病になったら
だが対策をこれだけしても高山病になる人はなる。
ならない人はならない。
だけど出来る対策があるのであればしていこう。
リスクは下げれるだけ下げるのが旅人の必須事項ではないだろうか。
そして万が一高山病になったと思ったら以下の3つが対処法だ。
酸素の摂取
速やかに高度を下げる
病院へ行く
酸素の摂取
酸素ボンベがあるのであれば速やかに酸素を摂取するべき。
速やかに高度を下げる
酸素ボンベは機内持ち込みに引っかかったり、現地で入手できないかもしれない。
どこのサイトにも書いてあるが、一番の対処方法が高度を下げることだ。
「景色が見たい」
その気持ちも良く分かる。
だが脳に障害が起きてしまったのであれば元も子もない。
今後の旅を楽しむためにも高度を下げた方がいい。
マイナーなところでいかに楽しむか。
またこれも旅の醍醐味ではないだろうか。
病院へ行く
いろいろいいつつも専門の医者に診てもらうことがなにより安心するだろう。
南米はスペイン語圏の多い地域。
伝えたい時に伝えられるように最低限の対策として言語のアプリは入れておくか、メモしておこう。
最後に・呼吸法やマインドフルネスの勧め
高山病対策の一つに呼吸法があります。
呼吸法を学んでおけば日常でも深い呼吸になり酸素を多く取り込んでくれます。
またマインドフルネスを身につけておけば脳の消費量を下げることができます。
この機会に瞑想・マインドフルネス始めてみてはどうでしょうか?
一人でも多くの方にマインドフルネスがお役に立ちますように心からお祈り申し上げます。