マインドフルネス講師のひきたけです。
(プロフィール)
「ヨガの瞑想ってなんのためにやるの?」
「瞑想は今ここにいないと気づく練習?」
「瞑想をすると幸せになる理由が知りたい!」
そんな瞑想について知りたい方は一読ください。
この記事では
瞑想はいろいろ効果があることが分かっていても難しいのでシンプルに教えて欲しい!って方のために瞑想は今ここにいないと気づくための練習でストレスを無くし幸せになる方法という話をします。
瞑想・マインドフルネスの目的
瞑想ってなんのためにやると思います?
- 集中力が増す
- 心を鎮めるため
- 記憶力を上げるため
- 考える力をつけるため
- 睡眠の質をあげるため
- 直感力を鍛えるため
などでしょうか?
瞑想・マインドフルネスが重要と言われ始め、
その効果が素晴らしいと大企業も取り入れるようになってきました。
いろいろ効果があるからやる!ってゆうのも素晴らしいですが、
今回はシンプルに考えてみます。
”今ここにいない”と気づくための練習でストレスを無くし幸せになる方法
です!
瞑想とは
まずは瞑想ってどうゆう状態のことかわからない方のために説明します。
瞑想とは、
客観的にみると静かに座っている状態です。
身体の感覚としては、リラックスしていて、寝ているような、起きているような、気持ちがいいまどろんでいる状態です。
そしてそのリラックス状態に集中していきます。
そうすると何も考えなくなり、時間感覚もなくなっていきます。
ただいきなりこのリラックス状態に集中するのはなかなか難しいので、
私がお伝えしているインドヨガでは眉間に集中していきます。
今ここにいない練習になる理由
”今ここにいない”と気づくための練習でストレスを無くし幸せになる方法
でしたが、
まずは「”今ここにいない”練習になる」を紐解いてみます。
瞑想でいきなり全身のリラックス状態に集中することは難しいので
私がお伝えしているインドヨガでは
第三の目、アジュナチャクラと言われる眉間に”一点”に集中していきます。
この”一点”に集中する練習をするどうなると思いますか?
・・・・・
・・・・・
この”一点”に集中する練習をすると
”一点”に集中できていない時に
”一点”に集中”できていない”ことに気付けるようになります!
瞑想とは集中するための練習でもあります。
逆に言えば集中できていないことに気づく練習とも言えます。
”一点”に集中するか、それ以外をしているということです。
集中できていなければ、物思いにふけていたり、他ごとを考えていることになります。
繰り返しで気づきの感度が上がる
物思いにふけたり、他ごとを考えていることに気づいて”一点”に集中するを繰り返すと”気づき”の感度が上がるんですね。
他ごと考える→気づいて眉間に意識を向ける→また他ごと考える→気づいて眉間に意識を向ける→また他ごと考える→気づいて眉間に意識を向・・・・と繰り返すことが重要になってきます。
誰もがなにごとも練習によって癖をつけられます。
”気づき”のクセをつけることで”気づき”の感度が上がっていきます。
繰り返しを行うと、他ごとを考える時間が短くなり、すぐに集中に戻ることができるようになります。
日常で目の前のことに集中できるようになる
そして一点に集中する練習をすることで、日常でも他ごとを考えると気づくようになり、
日常でも目の前のことに集中できるようになります。
これが瞑想の効果の一つ「集中力が増す」ということにつながります。
目の前のことに集中できると幸せになる
瞑想とは一点にする練習であり、一点に集中する練習をすると、集中していないことに気付けるようになります。
そして目の前のことに集中していないことに気付けるになり、目の前のことに集中する練習になります。
では、目の前のことに集中するとどうなるのでしょうか?
・・・・
・・・・
それは目の前のことに集中すると幸せになります。
幸せとは不幸でない状態のこと
”幸”の語源は手枷がない状態のこと。
つまり”不幸がない状態”が幸せなんです。
不幸=ストレスだとするならば、ストレスがない状態が幸せと言えます。
一般的なストレスとは、過去のことをくよくよ考えたり、まだ起きていない未来に対して考えること。です。
過去や未来以外の「今」に意識を集中すればストレスは基本的には存在しなくなります。
まとめると
幸せ=不幸がない=ストレスない=”今”に集中
となり
幸せ=”今”に集中
となります。
目の前のことに集中するだけで誰でも幸せになります。
ということで
”今ここにいない”と気づくための練習でストレスを無くし幸せになる方法
の「ストレスを無くし幸せになる方法」に繋がります。
物思いにふけるより今に集中した方が幸福になる
上の本に紹介されている
心理学者キリングスワークス氏、ギルバード氏のアプリを使った研究から
週末のデートなど楽しいもの思いでも「今ここにいること」にはかなわない。
〜(中略)〜
1日に何度もメールチェックをする人よりも1日3回だけのチェックのする人の方がストレスが少ないことがわかった。
とあり、
どんな楽しい物思いよりも「今ここにいること」にはかなわない。
と言ってます。
最後に・マインドフルネを取り入れてみては?
今回の話をまとめることこうなります。
瞑想、マインドフルネスは一点に集中”できていない”ことに気づく練習です。
そして気づく練習をすると”気づきの感度”が上がります。
気づきの感度が上がると日常でも今ここに集中していないことに気付けるようになります。
今ここに集中するとストレスがなくなり幸せになるので瞑想は幸せになる一歩ともいえます。
こうなったらもう今に集中するしかないですよね?w
この機会に瞑想・マインドフルネス始めてみてはどうでしょうか?
一人でも多くの方にマインドフルネスがお役に立ちますように心からお祈り申し上げます。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
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